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ハーナンとクーソン

○『ハーナンとクーソン』
 山西ゲンイチ/文・絵
 定価:1300円+税
 (ISBN:978-4-477-02657-2)

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はい、ハナクソが旅をするはなしです。



昨日は七夕でした☆
お天気でよかったですね(^O^)

織姫と彦星も年に一度の楽しいデートができたでしょうか。

みなさん、会いたい人には会えましたか?




さてさて、この絵本。

ある男の子の鼻の穴に住む「ハーナン」の生活から始まります。

ハーナン(♂)は毎日快適に生活していましたが、
ある朝ふと、ひとりぼっちの寂しさを感じてしまいます。

おはようも、おやすみも、
ご飯も遊びも、気がつけば一人ぼっち・・。

そこで、思い切って友達をさがすことにしました。

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男の子の鼻の穴を こちょこちょ

はーっくしょん!!

ひゅ~っと空を飛んだハーナンは、一人の女の子の鼻の穴にたどり着きます。

そこに住んでいたのは「クーソン」でした。

クーソン(♀)もハーナンも、この出会いに大喜び。
尽きないおしゃべり。
ご飯も遊びも、一人より二人の方が断然楽しい!


そして、二人の間にはかわいい赤ちゃんが生まれます(笑)

「この鼻の穴ではせまいわねぇ~」

と、いうことで

女の子の鼻の穴を こちょこちょ

はっくしょーん!!

そこから家族で、いろいろな動物の鼻の穴に暮らしてみるのですが・・。

さて、ハナクソ家族が最後にたどり着いた最高のおウチ(鼻の穴)って、
どこだと思いますか?
(*´ω`*)



          *




このお話は、ハナクソが主人公ではありますが、
誰かと出会い、一人よりも二人、二人よりもっと大勢で
語り合ったり、ご飯を食べたりするという
そんな素朴な喜びが、ユーモアたっぷりに描かれており、心がほっこりします。


『福豆堂』では、作者の山西先生よりイラスト入りのサイン本を入手!

ぜひ店頭で一緒にハナクソの旅を語り合いましょう!
( ´ ▽ ` )
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もっかい!

○『もっかい!』
 (原題:AGAIN!)

 エミリー・グラヴェット/さく
 福本友美子/やく
 フレーベル館 刊
 定価:1200円+税
 (ISBN:978-4-577-04006-5)

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 とってもユニークな一冊!

私も初めて出会うタイプの絵本です( ^∀^)


         *


そろそろ、おやすみのじかんです。

赤ちゃんドラゴンのセドリックは、今日もおやすみ前の楽しい絵本タイム。
優しいママドラゴンがお話を読んで聞かせてくれます。

なかでもお気に入りなのは、自分と同じ名前の主人公が大活躍する冒険譚。
読み終えると、セドリックがきまって言うひとこと、それは


「もっかい?」

・・・ママ、ガビ~ン(+o+)



もう一度読み終えました。
けれどもやっぱり

「もっかい?」

・・・ママ、げんなり(-_-;)



だんだん読み方も適当に。
それでもめげずに

「もっかい?」

・・・ママ、もうムリ(うとうと)




お話はぐだぐだ気味に。
ママは眠くてもぅ死にそう。

それでも

「もっかい?」

・・・ママ、ついに反応なし(グーグー)



「もっかい?」・・ん?ママどした?「もっかい?」

セッドリックが何度お願いしても、ママはもう限界です。
それでもしつこく 「もっかい!もっかい!もっかい!!」

そして・・・!?



         *



絵本の裏表紙は、無残に焼け焦げております。
何かで焼かれたような、大きな穴が・・。
((((;゚Д゚))))


原因は?どうしてこんなことになっちゃったの??



         *



作者のエミリー・グラヴェットはイギリスのブライトン生まれ。
はじめての作品である『オオカミ』で、
ケイト・グリーナウェイ賞を受賞しました。

同賞はイギリスでもっとも優れた絵本作家に贈られるもの。
エミリーはその後もユニークな絵本を制作し、常に高い評価を得ています。


この『もっかい!』も、やわらかなタッチで描かれた
とっても可愛らしい作品。

けれども、よ~く見てみると、
エミリーらしいユーモアがさりげなく散りばめられていて
何度読んでも笑えます!
( ^∀^)


読んでるこちらはもう疲れて眠くて限界スレスレ。
なのに子どもは何度でもお話をせがんでくる。

この「あるある」感が、我々ママ層の心をくすぐります(笑)


かつて
うちの息子もこの絵本が大好きで、
この『もっかい!』をエンドレスに読むという、
鏡のなかの鏡をのぞき込むような
恐怖のスパイラルから逃れられなくなりました。


みなさんもどうぞお気をつけて!!

アリのす観察キット

果たしてこれを「絵本」のカテゴリーに入れてもいいのだろうか??

と、悩むところではありますが。

書店でも子供のコーナーにあるし、実際子供が喜ぶものだし、
(しかし世の中には子供並みに喜ぶ大人もいるかと思いますが!)

というかなり安直な理由で
「絵本」にカテゴライズさせていただきます!







○『アリのす観察キット』

定価:1500円+税
 学研教育出版 刊
 (ISBN:9784057503417)

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すごいぞ Gakken!!


生き物大好き親子。

アリはやっぱ基本中の基本(・∀・)

ありはまた子供の頃から私の人生の師匠でもあります。




          *




部分的にまんまと私の影響を受けた息子

「アリさんのおうちは、どぅなってるのぉ~?」




だよね だよね 気になるよね。

・・・で、この夢のようなキットを購入。

アリさん投入3日目にして、





はいっ どーん!


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どうですか~、すごい要塞できちゃってるでしょ?!




アリさんのプライベートライフをずばりライブで見られるという
この贅沢なキット☆

親子で虜になっています。


1時間くらいはまず余裕で過ぎていく。
見ていてまっっっったく、飽きない。

アリの賢さを見せつけられる瞬間多数。

昨日なんか、かなりの傾斜を土運びしているとき、
一匹がどうしても登りきれず右往左往していると・・

別の個体がすかさず駆けつけて、下から持ち上げていました
((((;゚Д゚))))

(イメージ図:フィギュアスケート・ペア。男子による女子のリフト)

アリにとっては
もしかしたら単なる本能や効率重視の問題だけなのかもしれませんが、
見ているこちらにとっては、どうしてもヒューマンドラマとして
評価してしまう。

勝手に脳内ナレーションを入れながら、楽しく観察。


あぁ、この思い、きっと友人の 
ぐっちさん(キングバブーン所属)なら解ってくれるはず!
きっと!! ね!?





          *





そういや先日ラジオのニュースで聞いたのですが、
アリの研究は日々かなり進んでいるそうですね。

前々から言われ続けていた仮説が、最近ついに実証されたらしいですよ。


一つのアリの集団において、
全員がフルに働き者だと、巣の滅ぶのが早いとのこと。

永く存続する巣に共通した傾向としては、
必ず二割程度のナマケモノがいるそうです。

仮にその二割を実験によって排除すると、
その集団からまた新たに働かない個体がでてくる。
これもまた以前とほぼ同じ、二割程度。

これにはいろいろな仮説がまた立てられており、

もしもの襲撃で戦争になったとき、その二割が最前線で戦う、とか、
交代制で働いている、とか、いろいろ。

まぁ何にせよ、この厳しい世界で生き残るためのある種の知恵であることは
確かなようです。



以前ネイティブ・アメリカンの村について研究された文献を読んだとき、
やっぱり似たような記述がありました。

どの村にも、働かず、家族を持つこともなく、ただただ一人
奇妙な行動をとる人間がいるって。

しかもそれは、個人的に「ちょっとアレなヒト」
という訳ではなく、
あえて「道化師」として村になくてはならない存在だと。
そう運命づけられた人が必要とされることで
平和を保つことが出来たのだそうな。




これらの話、私にはなんだか
深い深い実証だと思うのですが、
みなさんはいかがでしょうか。




          *





ちなみに、
ゆうべアリの巣観察においてかなり盛り上がってる最中に、


なんと、



「ピンポ~ん」

宅急便でーす

Σ(゚д゚;)



久々に盛大な舌打ちを、やってしまいました(-_-;)

「ちっっ!」て(笑)



宅急便屋さん、ごめんなさい。

悪いのはあなたではなく、私のこの、性格です(;>_<;)





          *




そして今、私が悩んでいることを聞いてください。



キットの説明書には、

「アリが充分巣作りを終えたのを見計らって、自然に返してあげましょう」

と書いてある。




ふむむ・・・

今うちのアリさん達は、ちょっと一段落して落ち着いて生活している様子
なのですが・・・



なんだか見知らぬ箱に閉じ込められて、

しばらくしたらご飯が降ってきて、

とにかく仲間と家を作り、

なんとなく落ち着いて生活している


そんな境遇で、
ようやく新居で暮らしているみなさんをいきなり追い出したりしたら、

ワラワラと慌てて飛び出すのではないだろうか。

ショックで死んじゃったりしないだろうか。



なので離し時がわからず、悩んでいます。


が、しかし、
キャッチ&リリースの嫌いな釣り人(友人)に相談したら

「ふんっ」

と笑われてしまいました(/ω\)

めんぼくなーいぃ。

フェリックスの手紙~小さなウサギの世界旅行~

○『フェリックスの手紙~小さなウサギの世界旅行~』
 話:アネッテ・ランゲン
 絵:コンスタンツァ・ドロープ
 訳:栗栖カイ
(ISBN:978-4-89309-090-4)
 ブロンズ新社 刊
 定価:1650円+税

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「きっとすぐにみつかるよ」




夏休みの旅行中、
ソフィーの大切にしていたウサギのぬいぐるみフェリックスが
空港で突然いなくなってしまいました。

家族総出で探しますが、それでもフェリックスはみつかりません。

赤ちゃんのときからずっと一緒だった大切なぬいぐるみ。

せっかくの夏休みも悲しみにつつまれたまま終わってしまいました。



          *



気分の晴れないまま新学期を迎えたある日、
ソフィーのもとに一通の手紙が届きます。

なんとそれは、あのフェリックスからの手紙でした!


それから数日ごとに手紙が届くようになります。

ロンドンからはじまり、
パリ、ドイツ、イタリア、エジプト、アフリカ
ニューヨーク・・・。

カラフルな封筒が届くたび、ソフィーの胸は高まります。




「フェリックスの目にしている世界のことをもっと知りたい!」


ヘタクソな文字で綴られたフェリックスからの手紙は、
幼いソフィーの好奇心を刺激し、その瞳を広い世界へと導いてくれたのです。




毎日ポストに届く手紙を待ちながら、
ソフィーの日常は初めてのワクワクに彩られていくのでした。

フェリックスから届くカラフルな異国の封筒が
ソフィーの心に新しい色彩を生み出していきます。



          *



今自分ができることを精一杯楽しみながら
遠くにいる大切な誰かを想うとき、

そこには柔らかく軽やかな思いやりが生まれます。
そんな優しさに満ちあふれたこの絵本には、

驚きの仕掛けが用意されています。


じゃん!

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なんと封筒が付いているのです。

フェリックスからの、本物のお手紙がページに組み込まれているのです。


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封筒の中には手紙のほかに写真が入っていたり、
ステッカーが入っていたりと
お楽しみもたっぷり。

迷子を逆手に(笑)
ちゃっかり世界旅行を満喫しているフェリックス。


「ぬいぐるみなのに歩くのかよ!?」

「字書けるの??」

「切手とか封筒とかどうやって買ってるんだよ!?」

など、

この際そんな野暮なことを考えてはいけません(笑)






けど どんなに楽しい場所を歩いたとしても、
やっぱり帰る場所はただひとつ。

もうじきクリスマスというある寒い晩、
フェリックスはとうとうソフィーの元へと無事に帰りつくことができたのでした。

お土産のたくさんつまったトランクと一緒に
(#^.^#)


さて、フェリックスはいったいなにをもって帰ってきたのでしょうか?




        ***




この絵本は、息子が幼稚園のときに買ってあげたものです。
おまけ付きということでなかなか図書館司書泣かせな一冊
(-_-;)

シリーズ作品もいくつか出版された人気作品なので
たいがいの図書館に置いてあるものですが、

もしご興味がありましたら
やっぱり購入することをオススメします。

子供が小さいうちはおうちの人と、
自分で読めるようになったら一人で。

うちの息子も、何度も何度も楽しんでいました。


絵本を読み進める途中、
実際に手紙が付いているのを知った時の子どものオドロキっぷりは
一見の価値アリ!
だと思います。

もちろん大人にとっても、忘れられない一冊になる名作だと
私は思っています( ^∀^)




せかいのひとびと

○『せかいのひとびと』
 ピーター・スピアー/えとぶん
 松川 真弓/やく
 定価:1500円+税
 評論社 刊
 (ISBN:978-4-566-00247-0)

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1982年に出版されたこの絵本は、
これまでもたくさんの人々に愛され
42刷の発行をこえてもなお「良い絵本」として選ばれ続けています。

作者のピーター・スピアーは、世界的に著名なイラストレーターです。

オランダのアムステルダムに生まれ、
海軍で兵役を終えた後に記者として雑誌社に勤めました。

1952年にアメリカ合衆国へ渡り、100を上回る作品を生み出しています。

コールデコット賞受賞歴もあるピーター・スピアーの特徴は、
なによりもその確かなデッサン力にあります。


この『せかいのひとびと』は
詩情とユーモアにあふれたスピアーの作品の中でも
代表的な一冊だといえるでしょう。



         *



「だれもが 思っていることも 食べるものも

着るものも なんでも ぜんぶ 同じだったら

死ぬほど たいくつ」



というスピアーの強い心意気に守られた
鮮やかな虹のような絵本です。

世界の様々な人々の、肌の色、瞳の色、生活習慣
乗り物、食べ物、宗教、国の大きさ、遊び・・・

無駄に競うことなく、崇めるでもなく、蔑むでもなく、

とにかく「比べる」ということに一切のネガティブな比較を入れずに

ただただ事実を書き記している、という作りです。




「事実をただの事実として述べる」

ということ。

実はなかなかに難しいことかもしれません。


スピアーはそれを、
美しいイラストと知的なユーモアで彩り
子供から大人まで楽しめる一つの作品として作り上げています。


景色にも、生き物にも、考え方にさえも、
それぞれに色彩があって、

世界はなんと豊かな色に満ちあふれているのかと
改めて驚かされます。




世界と初めて出会う子供たちにも、
改めて出会う大人にも、
まるで新しい友達ができた時のようなワクワクをくれる一冊であると思います。



ねえ、どれが いい?

○『ねえ、どれが いい?』
 (原題:WOULD YOU RATHER)
 ジョン・バーニンガム/さく
 まつかわ まゆみ/やく
 評論社 刊
 定価:1300円+税
 (ISBN:978-4-566-00250-0)

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この絵本は

ここ10年くらいの間

どの読み聞かせでも必ず取り出す

私の「必笑」絵本です(笑)



ジョン・バーニンガム独特の

ほわほわと とぼけたタッチの絵の傍らに、

無邪気で、ちょっぴりシニカルな

究極の選択が描き連ねてあるこの一冊。




「もしもだよ、

きみんちの まわりが かわるとしたら

大水と、大雪と、ジャングルと、

ねえ、どれが いい?」




「ねえ、どれが いい?

おしろで 食事、

気球で 朝ごはん、

川で おやつ。」




「どれなら 食べられる?

くもの シチュー、

かたつむりの おだんご、

虫の おかゆ、 

へびの ジュース。」




・・・と、


このような感じで、

たんたんと ありえない選択肢のオンパレード。

それがこの『ねえ、 どれが いい?』です。




一冊まるまるずっと読み続けるのではなく、

読み聞かせの導入時や

複数冊読むときのインターバルとして、

または、

予定より少し時間が余ってしまったときなど、

この絵本をサッと取り出して

いくつかのエピソードを拾い

「どれが いい?」

と、子どもたちに語りかける。


私はそんな読み方が好きです。







「二千円で
トゲのある いばらにとびこむのと、

一万円で
死んだ かえるを のみこむのと、

二万円で
お化けやしきに とまるのと、

どれが いい?」



どの教室でも子供たちは

「いやーっ」

「ないないっ!」

「え~っっと、どれにしようかな?」


などと、
瞳を輝かせて大騒ぎです。

読む人間の温度がどんどんヒートアップしていくのとは反対に、

絵本の方は終始たんたんと

むしろ低い温度を保ったまんま
シュールな世界観を縦横無尽に展開していきます。

いろいろな意味を込めて、
ジョン・バーニンガムの絵本はいつも
良質で「クール」
のひとことだと思います。





この間はこんな風に締めの一冊として読んでみました。



はいっ、じゃぁ~

大水を選んだ人はお掃除の用意、

大雪を選んだ人は座布団を片付けて、

ジャングルを選んだ人は椅子と机を運んでくださーい!



読む人も、聞く人も、

どっちも楽しい絵本です(#^.^#)


寝る前の読み聞かせとしても
楽しい絵本です。

私はいつも
読み終えて布団に入るとき、
親子でクスクス笑いが残ってしまいます。

微かに笑いながら眠る夜にみる夢は、
きっとおもしろい冒険になるに違いありません
( ^∀^)

セロ弾きのゴーシュ

○『セロ弾きのゴーシュ』
 宮沢賢治/作
 さとうあや/絵
 ミキハウス 刊
 (ISBN:978-4-89588-128-9)

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『セロ弾きのゴーシュ』は
宮沢賢治の亡くなった翌年(1934年)に発表された作品。


宮沢賢治自身もチェロを購入し練習したとの記録があることから、
ゴーシュのモデルは作者自身だとも言われています。

実は、
賢治もあまり演奏が上手ではなかったそうです。




本作は
映像作品、戯曲、マンガ、小説、絵本・・と、
これまで様々な形で
世に送り出されてきました。




息子は体調を崩すと
なぜか宮沢賢治の童話を好んで聞きたがります。

今回はこの
『セロ弾きのゴーシュ』をリクエスト。


子どもに読み聞かすために
久々に本棚から引っ張り出しました。


絵本のタイプでも様々な種類が出版されていますが、
この昨年秋に刊行された

さとうあやさんのバージョンが
最近はお気に入りです。

あたたかみがあって
ちょっぴりとぼけたデザインのような絵柄が
なごみます
(^ω^)





      ***





ゴーシュは
町の活動写真館でセロを弾く係りでした。

けれどもおせじにもあまり上手とはいえない
それどころか実は
仲間のうちでも一番ヘタクソな演奏家なのでした。




「おいゴーシュ君。君には困るんだがなあ。

表情というものがまるで、できてない。

怒るも喜ぶも感情というものがさっぱりでないんだ」




いつも楽長に怒鳴られいじめられるゴーシュ。

真夜中まで毎日懸命に練習する彼のもとに

ある晩から
毎夜つぎつぎと動物たちがやってきます。




          *




最初の訪問者は大きな三毛猫でした。

生意気に音楽評を語る猫に腹を立てたゴーシュは、


「もう来るなよ。ばか」

といっていじめ抜いた末に追い出します。


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次の晩にやって来たのは一疋のかっこうです。

かっこうはゴーシュに音楽を教わりたいと言いますが、
かっこうの言うままにセロを奏でるうち

いつの間にか自分が教わっているような気がしてきたゴーシュ。


「何だと、おれがきさまに教わってるんではないんだぞ。
帰らんか」


やはり乱暴に追い出してしまいます。

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次の晩も夜中過ぎまでセロを弾くゴーシュのもとに

今度は一疋のタヌキの子がやってきました。

セロに合わせて小太鼓の練習がしたいと言います。

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次第に面白くなってきたゴーシュ。

今夜は和やかな夜になりそうです。

が、



「ゴーシュさんはこの二番目の糸をひくときはきたいに遅れるねえ。

なんだかぼくがつまづくようになるよ」




子だぬきのひと言に

ゴーシュは はっとするのでした。







次の晩も明け方近くまでセロを弾き、
疲れて楽器にもたれかかるように眠るゴーシュを
呼ぶ者がいます。

野ねずみの親子でした。


病気の子どもを
セロの音色で治してほしいと懇願されます。


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しきりにお礼を言う野ねずみに

「おい、おまえたちはパンはたべるのか」

と声をかけるゴーシュ。




          *




それから六日目の晩のことです。

町の公会堂で演奏会がひらかれました。


そこでゴーシュは
アンコール演奏のソロ奏者として指名される名誉を得ます。

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演奏を終えて舞台袖にもどると

待っていたのは

楽長や仲間たちからの賞賛の声でした。




その晩遅くゴーシュは
家の窓から
いつか かっこうが飛んでいった遠くの空を眺めながら
こうつぶやきました。


「ああ かっこう。

あのときはすまなかったなあ。

おれは怒ったんじゃなかったんだ」





      ***





『セロ弾きのゴーシュ』を初めて読んだのは小学生のとき。

たくさんの動物たちとの交流をみて

「かわいらしいおはなしだなぁ」

と思いました。




次に読んだのは高校生のとき。

動物たちの無垢な
それだけにズバッと核心をつく指摘に

強がりながらも内心グサグサ傷ついてるゴーシュをみて

「ゴーシュ結構イタイ」

と思いました。





そしていま大人になり、
こうしてまた読み返したとき

どんな出会いにも必ず意味があり、発見がある、と
そう気づいて嬉しくなりました。




君の演奏には表情がなく、感情表現もさっぱりだ

・・と、ぼろくそに言われていたゴーシュが

動物たちとの出会いを通して
コクのある男へと成長していきます。


そしてその成長は
音楽への深い理解と演奏力の向上
という形で
彼の生き方に
はっきりと反映されて行くのです。




その出来事の渦中にいるときは
さっぱり気づかず、
むしろわずらわしく、
果ては憎しみさえいだくような状況であっても、

ふと時を経たとき



「あぁ、あれはこのためにあったのか」



静かに胸の奥へとおさまる瞬間があります。




『セロ弾きのゴーシュ』は


出会ったひと全てが自分の先生であると
思い出させてくれる作品です。


時が立たねば分からぬこともあると、
そっと耳元で囁くような
優しさに満ちた童話です。




***




「ゴーシュ、なんでかっこういないのにあやまってんの」

と、息子に聞かれました。



わたしは “わかんない”

と、こたえました。


なぜなら多分、
それは人から教わることじゃないから。

それに、
ひょっとして人の数だけ答えがあるかもしれないからです。

いつか息子が
自分で見つけるかもしれないし、
そのうち
すっかりわすれちゃうかもしれないけど


感じるままに生きろ!



んふふ♪なんか楽しみですね
(*^▽^*)









ゴーシュの物語は

忙しい毎日であっても
ほんとうは
なにひとつ慌てることはないのだと、

自分一人ではなかなか気づくことのできない
もう一つの時間を教えてくれているのかもしれません。


気づきさえすれば
生きることはもっと易しいことなんだよ
なぁ~んて、

そんなふうにも感じられますね。
(^ω^)


そんなかすかな
ぬくもりを感じながら読んでいるうちに

もうすぐ春が来ちゃいそうですな!

(^v^)

きょうのごはん

○『きょうのごはん』
 加藤休ミ/作・絵
 定価:1200円+税
 偕成社 刊
 (ISBN:978-4-03-332000-7)

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ここ最近
すご~くお気に入りの絵本。



          *



ゆうがたの しょうてんがい。

一匹のネコが

魚を買っているお客さんに目をつけ

ストーカー(笑)




家までついていくと

次第になにやら いいにおい

美味しそうだにゃ!秋刀魚。

(表紙参照)





ぬぬ、お隣からもいいにおい

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みんなでつくった カレーライス







お?
おとなりからもいいにおい

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オムライス~(^ω^)







ん~
おむかいからもいいにおい

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てづくりコロッケ。




          *




・・といった感じに

ネコが塀をつたって
次々に
となりの晩ご飯を突撃リポート


ほのぼのしてます
(^ω^)




          *




加藤休ミさんは

クレヨンとクレパスを用いた
独特の画法で、

ノスタルジックな情景や、
リアルな食べ物の描写を得意としています。


この絵本も、
ほんっっっっっとに美味しそう。

どの家からも
ゆうげのメニューから

あたたかな幸せのにおいが
ただよってくるようです。

見ているだけでお腹がなります

ぐぅ~っ (ノ∀`)





宣伝文句がなかなか秀逸

「ちゅうい!本を食べないでください」(笑)

まほうつかいのむすめ

二礼

二拍手

一礼



新年にあたり参拝のお作法について、

いま一度おさらいしてみましょう。


子供のころからの親の教え、というか
習慣で、

私の場合は
「今年は○○をがんばります。
(または「叶えたい」)

どうか見ていてください。
よろしくお願いします」


・・・と、
誓いを立てるというか、宣言するというか、
それが初詣の掟
(^u^)


毎年近所の神宮の賽銭箱の前で、
こんな感じの初詣をします。




「家内安全」やら「商売繁盛」やら
具体的にいわゆる
「お願い」をするのは

親戚のうちに行く際にみんなで立ち寄る
川崎大師くらいで。



お??

考えてみると
「誓い」をたてるのは神社で
「お願い」をするのはお寺、

無意識のうちに
そんな住み分けができていたようです。

みさなんのおうちでは、どんな習慣がありますか?




      ***




川崎大師、といえば

ものすごい人出で有名ですよね。

駅から本堂まで、人ごみの中を
じりじりと歩いていくのですが、

横入りや、将棋倒し、
迷子やスリ、といった事件まで

あらゆることが起こります。

なので、ポイントごとにたくさんの警察官が
立っています。

本堂近くになると、大きな門があり
押し合いにより
転ぶ人も増えて
そこは大変危険なポイントです。

ときどき怒鳴る方なんかもいて、
新年早々ちょいすさむこともあります。
(>_<)



おそらく、
ぜったい考え抜かれた人選だと
毎年思うのですが

その最もデンジャラス・ポイントでは
おもしろトークを連発するおまわりさんがいるんです!(笑)

こうね、
山門の屋根に上って
拡声器で
「押さないでください!列を守ってください」

と言いつつ、

サラッと軽妙なトークをはさんでくるんですね
(*^_^*)





たとえばこう、

「小さなお子様から目を離さないでください。

もちろん、手も離さないでください。

おやおや?そこのお父さん?

いま握っているのは、お子様ではなく

となりのキレイなお姉さんの手ではないですか??

奥さまはご存知でしょうか?

新年の願い事は、
家内安全・夫婦円満でキマリですね?

無事に本堂までたどり着けますこと

心よりお祈り申し上げております・・」




・・こんな感じ(笑)



も~ね、
混雑でイライラしているその場が、
一瞬でなごみます(^^♪


誰もが笑顔
ってか、苦笑。


絶対ね、
トークの腕持ってる人が選ばれてると思います。

宴会部長的な


さんきゅー神奈川県警!!




      ***




さて、
話がかなりそれましたが・・



参拝のとき、お願い事をする際に
必ず自分の名前を言うこと
(できれば住所も)

と、神主さんから言われたことがあります。

もちろん心の中でですが・・。

そのほうが神さまにちゃんと届くそうですよ。

ほんとかな??



まぁ、きっと

それだけ名前というものは大切なものなのだと
私なんかは解釈しています。


新年にあたり、
「自分はこれこれこういう者だ」
と、
改めて自覚する

そんな意味合いもあるのではないかと
そんな気がします。

名前というものは、
それほどまでに大切なものなのでしょう。






そこで本日ご紹介するのは、コレ

○『まほうつかいのむすめ』

 アントニア・バーバー/文
 エロール・ル・カイン/絵
 中川千尋/訳
 ほるぷ出版 刊
 
 定価:1500円+税
 (ISBN:978-4-593-50299-8)

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これは、
久々に表紙に一目ボレして購入した絵本です。

レコードでいうところの、いわゆる
ジャケ買い、ですね。




著者であるアントニア・バーバーは、
1932年ロンドンに生まれました。
ベトナムから迎えた養女がおります。

ベトナム戦争の孤児であった養女ジェマのために
この作品を描き下ろしました。

このジェマの希望で
ル・カインの絵がつけられることになりました。

絵を担当したエロール・ル・カインは
1941年シンガポールに生まれ
少年時代に
日本・インド・香港・サイゴンなどを転々としました。



画家ル・カインの作風は何とも不思議です。

東洋的でもあり、西洋的でもあり。

多国籍な質感のなかに、さまざまなテクニックを擁し
「これ」
という限定が決してできません。

この、妖しく美しい花のような
ル・カインの作品は、
ぜひ店頭でお手にとってご覧ください。




さて、出会いのきっかけは「ジャケ買い」でしたが
本文もまた魅力的で深い物語でした。

おとぎ話として小さなお子さまが楽しむことも
もちろんできますが、

どちらかといえば
大人が楽しむ絵本であると感じます。




      ***




むかしむかし

魔法使いとそのむすめが

世界のてっぺんにある白く冷たい国に
たった二人で暮らしていました。


むすめには名前もなく

ただ「むすめ」と呼ばれていました。


「むすめ」には、かすかな記憶があります。

遠い昔、いまよりもっと幼いころ、
確かに、ある「名前」で呼ばれていたことを。


そこで「むすめ」は、なんとか「名前」を思い出そうと
魔法使いに知恵比べを挑みます。


「むすめ」の辿りついたこたえ、とは?




      ***





よく魔法や呪術がでてくるファンタジー小説などで

本当の名前のほかに、
いくつかの名前をもっている人がいたりしますよね。

普段表向きに使っているものとは異なる名前を持つ、
その意味合いの重要さ。

それは、
本名には「力」がある、ということが信じられているからです。

「ほんとうの名前」は、
自分自身と、限られた人しか知らない。

なぜなら
名前を知られてしまうことで
自身を危険にさらすことにもなりかねないからです。


「ほんとうの名前」には
自分を導く「力」があります。

ゆえに、
心ない他人に知られ悪用されたりすると、
記憶をなくしてしまったり、
相手の思う通りに操られてしまったり、
ひどいときには
命を取られたりしてしまいます。




代表的な作品で説明すると



・『千と千尋の神隠し』

主人公の千尋は、魔女・湯ばぁばに名前を奪われ
記憶をなくして働くことになります。
(ハクも同様ですね)

名前を取り返すことで
本来の自分を取り戻し
物語は大団円を迎えて幕を閉じます。





・『ゲド戦記』

主人公・ゲドは、真の名前を隠し
ハイタカと名乗ります。

ゲドという名を師匠からもらうまえは
もっと別の名がありました。

まじないや魔術が横行する世界。

「ほんとうの名前」は

容易に公言してはいけなかったのです。




      ***




多くの人にとって、

「名前」は

両親や家族親戚といった
自分にゆかりのある深い絆を持った人々から
最初にもらう贈り物です。

成長するにつれ
誰しも人生の様々な局面で

自分を見失ったり、
人生そのものの意味について
立ち止まって考える必要性にぶつかることでしょう。



「失う」ということは
「探す」という行為につながります。

逆を言うなら
「失う」ことがなければ
「探す」ということもないでしょう。




人は
「探す」という行為を通じて
多くを学ぶことができるのだと思います。

生きること、それ自体が「探す」こと。



探してみよう、

という欲求に気付き
歩き始めた結果得る、

出会い、別れ、発見、喜び、悲しみ、怒り・・。

探すことを自覚し、体験も感情のすべても
味わいつくすと決めた時、

「探す」ことが「冒険」に変わるのかもしれません。



失うこと、
そして何かが欠けていると自覚すること
それは
旅立ちの合図です。

きっと、
めくるめく冒険へと続く道しるべ。

そんな風に思えたら、
世界は希望に満ちあふれた
遊び場に変わるかもしれません。



「ほんとうの名前」を「探す」世にも美しい絵本
『まほうつかいのむすめ』


新年のスタートにぴったりな一冊だと思います
(*^_^*)







おっと あぶない

今朝、
子供が登校する早朝

すぐ近所のコンビニに
たくさんの大型トラックが停車していました。
(みんな北国ナンバー)

屋根やミラーの部分には、真っ白な雪が大盛り。

この辺ではよっぽど冷え込まない限り
そんなに雪は降りません。


だからつい、めずらしくて
子供たちと目を見張り、
うろうろとトラックを囲んでいると

ひとりのおっちゃん運転手さんが
ニコニコしながら一言


「やるかい?」


(*_*)

「・・え?いいんですか?!」

で、
バトル スタート!

全員野球ならぬ
全員雪合戦に突入です( ^∀^)

いや~、盛り上がる!

今朝の寒さが吹き飛ぶほどに
体があったかくなりました(#^.^#)

・・・って、
\(◎o◎)/!

みんな遅刻ギリギリじゃないの?!
((((;゚Д゚))))

も~、なにやってんのよ~
"(>0<)"
(一番楽しんでた人が言ってる)

ささっ、散!!



   *** 



さて、今回のようなケースは
「ちゃんと」(笑) 大人が一人いて、
(一番楽しんでいた自分)

しかも、ちゃんと運転手さんに
ことわりを入れたということで、
楽しいひとときを過ごすことができましたが、

これがもし、子供たちだけで
黙って実行したことで
思わぬ事故につながってしまったとしたら?

雪を取りたくてトラックに登り、転落することも
あるかもしれません。

あるいは、車が急発進して轢かれるという
惨事もありえます。

子どもの行動は、つねに大人の予想の
ナナメうえをいっています。

常識で考えうるあらゆる危険から
子どもを遠ざけることは
おそらく不可能でしょう。

周囲の大人の「目」はいつもあるとは限りません。

これはもう、子供自身に「キケン」について
学んでもらうしかありませんよね。

多少の痛みは覚悟の上で、
けど致命傷は決して負わないよう

「あ~ぁ、やっちゃった」

で済むように。



もうすぐ冬休み。
なにかと忙しない年末年始、
お子様と一緒に、こんな本に目を通してみるのは
いかがでしょうか。




〇『おっと あぶない』
 原題:「SAFETY CAN BE FUN」
 マンロー・リーフ /作
 わたなべ しげお /やく
 フェリシモ出版 刊
 定価:1238円+税
 (ISBN:978-4-89432-308-7)
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マンロー・リーフは、
アメリカの代表的なユーモア作家です。

まるで子どもの落書きのような挿絵と言葉で
ユーモアに満ちあふれた
楽しい絵本を作っています。

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今回ご紹介するのは、絵本というより
児童書に分類されるかもしれません。



「あぶないことを しないのは、

いくじなしだ と おもっている子は、

なにもしらない子。

あたまや くびや 手や おなかや あしを

だいじにしない子は

びょういんに ながい ながいあいだ いれられて、

いつのまにやら 

おじいさん おばあさん。

それからでは あそべません。

いつも けがばかりしている子。

ああして けがしたり、

こうして けがしたり、

しかたのないときも あるけれど、

たいてい じぶんが わるいから。

ばかなことして けがした子。

それが・・・まぬけ

このほんは まぬけだらけ」
(本文p.3~7抜粋)


このように始まり、続いて まぬけのオンパレードです。

かいだんまぬけ

くいしんぼうまぬけ

ひあそびまぬけ

とびだしまぬけ

・・・などなど。

この本には、たくさんの「まぬけ」が登場します。

子どもがやらかす思いがけない危険について、
ユーモラスに
・・というか少々ブラックに(;^ω^)
楽しく教えてくれる、そんな本です。



「これは危ないからダメですよ!」

と、お説教調に説明するのではなく、

むしろ思いっきり突き放すように

「いるいる、こんなまぬけ。
いったいどうなるのか、やってみればいいさ」

と、あくまでドライ(;^ω^)

理屈じゃない(笑)


とかく子どもというものは、
こちらがやってほしいと期待することより、
むしろやめて欲しい、

なんなら絶対にやらないでほしい
と思うことばかりに手を出す生き物です。

だからこそ、
危険な行為に手をだしたその結果を

あんなことやっちゃって、こんなことになった。
やだやだ、こんなまぬけさん。
死ななくてラッキーと思え!

と、辛口に語るリーフのテンポに、
幼い読者は引き込まれていくことでしょう。

そうして、知らず知らずのうちに、
「安全」への意識が高まってくる、はず!




親子で一緒に読んでも、
ある程度の年齢のお子様が一人で読んでも、
きっとためになるこの、しつけ絵本。

この年末のオススメです(^ω^)

ちなみに、写真に一緒にのせたもう一冊は
姉妹本です。

『けんこう だいいち』
 原題:「HEALTH CAN BE FUN」
(ISBN:978-4-89432-307-0)


こちらもあわせて、どうぞ(^_-)









プロフィール

ぴろりん

Author:ぴろりん
図書館司書✿絵本アドバイザー✿保育士✿ボディセラピスト✿ピーター・ウォーカー公認ベビーマッサージ・ベビー&キッズヨガ講師✿AEAJ認定アロマアドバイザー/アロマインストラクター✿ホリスティックニールズヤードレメディーズPSアロマセラピー基礎クラス認定講師

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