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北国にて

所用がありまして、

山形県の今塚というところに来ています
(*´ω`*)

寒いです~。




山形県といえば、

小説家の藤沢周平

絵本作家の荒井良二

大好きな著名人の故郷ですな!





いつもはPCから更新するのですが、
今日は初めてスマホからやってみました。

う~ん…
写真のアップが…できない。

何故に!?( ´△`)




母方の実家もこちら方面なので、
北国は好きです。

今も、窓の外の冬景色がとても綺麗で、
心がしんとします。



思わずブログを書き始めましたが、
やっぱり慣れないやり方は難しいですね
(。>д<)

慣れれば便利なのかしらん!?






明日はもう帰りますが、
きのう友人たちにしかられました~


「はぁ!? こっち来るなら板持ってこいや!! 」

…みんなスキー狂ですわ(;゜∀゜)
(スノボ含む)

一瞬、板借りて滑ろうとも思いましたが、
慣れない板でケガしたらいやだなぁ

と思い、躊躇してしまいました。


最近、思いきった冒険してないなぁ
( ̄▽ ̄;)

つまらん…。







とりとめのないこと書きました。

それではみなさま、
風邪などひきませんように!
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僕たちはガンダムのジムである

久しぶりに行きつけの美容院へ行ってきました



そこは
ご夫婦でお店をやっていらして、
お二人のことが
私はすっごい大好きなんです。


元々は大きな美容室でお仕事をしていらして、
その時のご縁で
独立後もお世話になっています。


ご主人の方がもう長いこと私の担当なんですが、

この方がスゴイ(n‘∀‘)η


どんな球も受け止めてくれる
スーパー会話上手。

決しておしゃべりなわけではないのですが、
物知りで、勉強家で、読書家で、
好奇心旺盛で、
身体鍛えるの大好き人間。



このあいだ奥さんがポロッとこう言ってました。

「ねぇ、あなたいったい何になりたいの」(笑)


そして
ボルダリングのジム仲間でもあります
(^ω^)






そんな美容師さんと昨日大盛り上がりした一冊


○『僕たちはガンダムのジムである』
 常見陽平/著
 ヴィレッジブックス 刊
 定価:952円+税
 (ISBN:978-4-86491-012-5)
ジム②_convert_20130126202054




これ、しばらく前に読んだのですが、
おもしろかったですよ~。





まず、ガンダムわかります?


ガンダム・ワールドはいつの間にか
シリーズ作品や関連商品も広く深く増えましたが、

本書では
「機動戦士ガンダム」(いわゆるファーストってやつ)
を中心に論が展開されています。




こちらが、主人公アムロ・レイが乗るガンダム!

rx_78_00_convert_20130126201937.jpg



そしてこちらが、ジム。

ジム_convert_20130126202027


ジムは地球連邦軍が開発した量産型のモビルスーツであります。
型番RGM-79。


性能は悪くはありませんが、
なにしろ量産型なので、
突出して良いものでもありません。

写真を比較してもお分かりかと思いますが、
基本ガンダムに似ています。

それもそのはず、
ジムは
ガンダムの運用データをもとにして作られる
量産型MS(モビルスーツ)なのです。



はっきり言って、ヨワイです。

こう言ってはなんですが、
どんどんどんどん出てきて、

たくさん死にます(哀)


いくらでも代わりがいる、そんなタイプのMSです。

(どのパイロットにもそれぞれの家族があり、帰りを待つ人もあり、人生があるのだから
ホントは代わりなんていないんですけどね。

そんな哀しさも含めて、「ガンダム」はすごい作品です)




子供の頃、
兄と一緒にガンプラを買いに行くたび、
いつも売れ残っていた
(というか、絶対に店頭在庫があった)
それが、ジム。

商品補充の安定感は抜群ですが、
スペシャル感は皆無。
それが、ジム。






ガンダム見ていた子どもは、多分
当時みんなこう思っていました。

「オレはガンダムだ。アムロだ。なんならニュータイプだ!」




          *



時は流れ・・・

受験・就職という荒波を乗り越えて、
社会の一員となり
人によっては激しく悲しい「社畜」生活を経て

ある時ふと、気づいてしまいます。



自分はガンダムでもアムロでもなかった。

ましてやニュータイプなんてはずもなく、

じゃ、自分っていったい、何???



アイデンティティー崩壊の危機、
その崖っぷちで
認めざるをえない、衝撃の事実



それは・・・



自分は・・・もしや

・・・ジム?なのか???
Σ(゚д゚lll)

主役ではないのか??

量産型で、よくやられる
アレ、だったのか??




世間に埋没した果てに、
自分は量産型の人間だと思い知った時の
ショック(;゚Д゚)!



          *



では、ジムではダメなのか?



本書では、この問いに対する答えが書かれています。

いわゆる「その他大勢」であることから、
真のアイデンティティーと
そしてオリジナリティーを構築するまでの
その道のりについて。

その面白さ、意義、そして希望について。





我々の実際に生きる社会(=戦場)は今、どうなっているのか?

「親父にもぶたれたことない」人が結構殴られている日本の職場

ジム型人材を襲う「曖昧な不安」の正体

学校はジム製造工場である

「すごい人」(ガンダム)にならなければいけない病





このように、

日本企業や社会の現状を分析しながら、
では我々はどうしたらいいのか、
ということを
さまざまなデータやファクト、ケースをもとに

ものすごく真剣に論じられています。

決しておもしろ本ではありません。

地道に真面目に働く人々へのエールに満ちた熱い一冊でした。



ガンダムファンにも、そうでない方にも、

強く共感できる一冊だと思います。


日々それぞれの戦場で働く
30代~40代の戦士のみなさんに

オススメです☆(^ω^)☆

ミナ ペルホネン

mina perhonen(ミナ ペルホネン)

が大好きです
(#^.^#)

もう長いことリスペクトしている皆川明さんの作る

物語性のあるデザイン、テキスタイルには

言葉にできない愛着を感じています。


詳しくはこちらをどうぞ♪


http://www.mina-perhonen.jp/





      ***



ミナ ペルホネンのデザインについて、

素敵にまとめられている一冊


○『ミナ ペルホネン?』
  定価:2730円
  ビー・エヌ・エヌ新社 刊
 (ISBN: 978-4861007460)

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すごく愛しい一冊なので、
枕元に置いて
いつも寝る前にパラパラと眺めています。


見ているだけで、
なにかしら
インスピレーションがわいてきそう。



          *



自分の持っているコレクションでは

このバッグが一番のお気にです
(^ω^)

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めっちゃ好き☆(^ω^)☆




      ***



デザインや製品も好きなのですが、

なによりデザイナーの皆川さんの心意気が
大好きなんです。


先日こんなことをおっしゃっていました


          *



『逆でしょ』


夢や希望っていうのは
どうやって生まれてくるのだろう

それは何によって諦められるのだろう

諦めたあと、何が生まれるのだろう
それは夢や希望より輝いているのだろうか
もっと素敵なものがやってくるのだろうか

できないことが夢の始まりなのに
できないことが夢を諦める理由になるなんて


逆でしょ!


          *



この言葉を目にした日から、

なんどもなんども
心のなかで反芻している
わたしです。



ルーパー

○『ルーパー』
 (原題:LOOPER)
 監督:ライアン・ジョンソン
 出演:ブルース・ウィリス
    ジョセフ・ゴードン=レビット
 2012年 アメリカ映画

ルーパー③_convert_20130125134730



マイ・スウィートハート
ハリウッドの堺雅人
ジョセフ・ゴードン=レビットの最新作

『ルーパー』を観てきました。



          *



2074年
ナノテクノロジーの発達により、
殺人が不可能な世界が実現。

しかし、どの時代にも頭の良いワルがいるもの。

犯罪組織は、
法によって使用が禁じられているタイムマシンを悪用して
殺人を遂行していました。

つまり、
消したい人物をタイムマシンに乗せ、
30年前の2044年に転送。

その時代に暗躍する処刑人に
未来から殺人の依頼をするのです。

組織からの破格の報酬により
太く短い人生を生きる
通称”ルーパー”と呼ばれる処刑人たちには

絶対に破ることが許されない掟があります。

それは、
決して標的を逃してはならない。

そして、
この掟を破った時には、ルーパー本人が始末されるということ。






物語の舞台は2044年。

主人公のジョーは、組織も認める腕利きのルーパー。
常に冷静で、完璧に任務を遂行する男です。

そんな彼のもとへ未来から送られてきた標的、
それは
なんと30年後の自分自身でした。


時間を超えた二人の出会いは

やがて世界の命運を左右するバトルへと。


ジョーはいったいどんな選択をするのか!?



      ***



これ、あらすじだけなぞると、
なんとな~くB級映画臭がただよってきませんか?
(-_-;)

時間モノSFは、
ともするとツッコミどころ満載の
B級映画になる怖れがあるので、

この映画も実際に観るまでは
ちょっと心配でした・・。(;^ω^)



しかも、
ブルース・ウィリスとジョセフ・ゴードン=レビットって、
全然にてないじゃん。





しかしながら、ですね

ハリウッドも認めた日本の誇るメイクアップアーティスト
辻一弘さんの手により

ジョセフには
部分的に特殊メイクが施されました。

鼻・唇・眉毛・耳を
ブルース・ウィリス似に加工。

瞳の色を合わせるためにカラコンを入れ、
観客が違和感を感じない程度に
イジられたジョセフ。

スゴイですよ




だって



コレが

ルーパー⑤_convert_20130125135933





ですよ






こんな感じに

ルーパー①_convert_20130125135307



なりました(笑)



スゴイぞっ
((((;゚Д゚))))




けれども、
メイクはあくまでも自然なつじつま合せという感じで、

二人が自然と同一人物だと思えるのは、
やっぱりジョセフの演技力によるところが大です。

ブルース・ウィリスも役作りに協力的だったというから、

やっぱりいい作品にはいい俳優が集まるんだなぁ
と思いました。


もぅ、目の細め方とか
首のかしげ方とか
困った顔とか、

話し方も、イントネーションも
とにかくブルース・ウィリスになっとる。



銃の構え方までそっくり。

これはもう、ブルースっつーより
ジョン・マクレーンではないかと(笑)

いつテロに巻き込まれるかと
反射的にハラハラしたほどです。





これが

ルーパー④_convert_20130125135512






これだもの

ルーパー②




      ***



映画を観るのは夢を見るのと同じこと。

いちいち夢に突っ込んではいけません。
楽しくだまされましょう。



さて、この作品
途中から想像を越えた怒涛の展開に。

誰もが予測不可能な
ジェットコースターに乗る感じ。


(;゚Д゚)!




・・・見終わった後も

ショックでしばらくボンヤリしてしまいました。


予想外にトンデモなく胸にしみてしまい、

結果的に超A級シネマとして
思い出に残りました(^ω^)



この手の作品は
語れば語るほどヤボだし、
ネタバレにもなりますから

これ以上は言えない。とても。


とにかく
殺し屋が主人公の作品だから
悲しいくらい人もバンバン死んでいくし、

画面も『ブレードランナー』みたいな
ダークトーンだし、

時間モノとしては
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
なみにハラハラするし、

人情の部分としては
『刑事ジョン・ブック/目撃者』を
彷彿とさせます。


けど監督がジョセフのことを念頭に置いて
脚本をアテ書きしただけあって

人間ドラマの部分も素晴らしく心揺さぶられる
すごい映画でした。


素直に おもしろかった
( ^∀^)

ゆっくりと

これ、なんという植物かわかりますか?


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ムラサキシキブという名前だそうです。

色も名前も、すごく綺麗ですよね
(^ω^)






しばらく前に鉢を買いに行ったとき、

欲しいと思った鉢のなかの土に寄生していたものです。



「それ多分もう枯れちゃってるよ。
生きていれば、綺麗な紫の実がなるんだけど。
よかったら鉢ごと差し上げます」


といういきさつで、
植木屋さんから鉢ごと貰ったものです。






家に帰ってよくよく観察してみると、

確かにパキパキに枯れてはいるけれど、
どうも生きてるような気配がしたので、

とりあえず肥料をやったり、
日当たりを気にしてみたりして
育ててみました。

特になにも期待せず、
ただゆっくりと情をかけていたら・・・

なっ、なんと!
(;゚Д゚)!

この寒いのに、こんなにも綺麗な実をつけてくれました!


や~植物ってスゴイですね~
(*´∀`*)

たくましい~




      ***




別段期待することなく

ただただ心のままに過ごすことで
嬉しいことって
じわじわと起こることがあります。


最近の生活は、
これまでの勤務形態よりも
なんだかそわそわと忙しい毎日です。

けど、嫌な感じの忙しさではなく、
それなりにみっちりと実のある忙しさ
とでも言うのですかね。




「忙しい 忙しい」


と、
何かに追い立てられるような毎日はウンザリなので、

晩秋あたりからふと、思い立ち、

あえてゆっくり行動してみるよう心がけてみました。

(いやもちろん、急ぎの仕事や
スピードの要求されるものごとには全力でマッハですけど)




強がりを言うわけではないのですが、

あんまり

「忙しい」

って言うの、好きじゃないんです。

なんだか他人の時間を生きてるみたいで
つまんない感じがするから。




          *




たとえば、話す速度。

皇室のみなさまには負けるけど(笑)
出来るだけ、ゆっくり。




それと、呼吸の間合い。

美木良介のロングブレスには負けるけど(笑)
いや勝ちたくないし。
勝てるわけもないし。

意識できるときは、なるべく深く、ゆっくりと。




それから料理すること、食べること。

特別健康にこだわるとか、いいものを食べるとかではなく、
ただ普通に美味しいものを美味しくいただく、
みたいな。

もっと言うなら、
普段から普通に作るものを、
すっごく丁寧に美味しく作ってみたらどうかな、と。


カレーとかきんぴらとか煮物とか。
焼き魚とか、おひたしとか。
ハンバーグとかお味噌汁とかスープとか。
サンドイッチとかサラダとか。

とにかく普段当たり前に作る献立。
この
「普通」
がスペシャルって、どうかしらと。



・・・で、実行してみたところ
これが・・・


とってもいい(^v^)





「忙しい 忙しい」って、

これまではサクサク作っていたものを、

忙しくても、いや忙しいからこそ
あえてじっくり向き合って作ってみる。

これがまた、自分で言うのもなんなんですが

うんま~~~~い☆(n‘∀‘)η☆





お昼はいつもたいていお弁当です。

これまではただ急いで詰めていたものを、

ちょっとお昼が楽しみになるような一品に変えてみました。

お弁当箱もプラスチックではなく
曲げわっぱや籐カゴにしてみたり。


これがまた楽しい☆




          *




どちらかというと
いつも予定をタイトに詰め込んで
チャカチャカみっちり素早く行動する派なんですが、

しばらく自分の「速度」を
あえて落としてみたらどうかな?

と思いました。



そんなこんなで
そんな生活をかれこれ2ヶ月くらい続けましたところ、

驚いたことに・・

((((;゚Д゚))))


((((;゚Д゚))))


((((;゚Д゚))))


するすると痩せてしまったんです!
((((;゚Д゚))))


結構短い期間で5kgもっ!

しかもまだもう少し、多分
落ちるという感覚がする。


こんなに短期で体重が落ちると
体力も同時に落ちるんじゃないか?

と、少し心配でしたが、

なんと、
体力も向上してるんですっ!

ひえ~・・(;・∀・)





身体が軽くなったせいか
ボルダリングが楽に。

水泳も以前より長く泳げるようになりました。

今のところ風邪などひく気配もなく、
お肌の調子も良い気がします。



う~ん・・・

なんなんでしょうね?
コノ現象は。

自分でもよくわかりませんが。



          *



ムラサキシキブの鉢植えじゃないけど、

心地よい環境で
落ち着くところに落ち着くと、

自然とあるべき姿に還るってことですかね?


生き物って摩訶不思議。




室内のハーブも増やしてみたりして

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      ***


そのうち気が変わったり
生活環境が変わったりしたら
また考え方も体型も変わるかもしれませんが、

(デ・ニーロの役作りかよって?)

いまのところは、こんな感じの生き方が
自分に合ってると思うし、

とりあえずこんなブームがいま

来ています(^ω^)





日本宇宙少年団

みなさまこんばんはヾ ^_^♪

関東にはまた雪が降るとの予報がでています。

外出の際には
みなさま、
くれぐれもお気を付けくださいね。

通勤、通学、
乗り物を運転するのが
一番コワイですね
(~_~;)


かく言う私も自動車通勤なので、
もうスタッドレスはスタンバイOK

バッチコイ!



      ***



さて、

きのうの日曜日のこと、

息子と二人でまたまたJAXAに行ってきました
( ^ω^)

実は、日本宇宙少年団という団体に入団したのです。





え?なにそれ(’◇’)

と思いますよね?


ご興味のある方、
詳しくはこちらをご覧ください。


http://www.yac-j.com/





とにかく宇宙に興味がある、
てか、好きだっ!!

という少年少女が集まって、
楽しく理科実験をしたり
宇宙について体験したりする

そんな機会をたくさん作ってくれる団体です。

活動はだいたい月一回程度。




ただし、その指導をしてくれるのは・・?!

JAXAの職員さんや
各大学の研究室の方や
理系の大学院生のみなさまです
(#^.^#)


つまり宇宙関連のエキスパート達!

パチパチパチ♫




実験だけでなく
宇宙に関する様々なお勉強や体験を
みんなでできる様子。





「そんなおもしろ団体があんのかい!?」
(n‘∀‘)η

ということを先日知りコンタクトをとってみたところ、

「一度遊びに来てください」

とのお誘いを受けまして、
昨日は見学・体験に行ってまいりました。




もう速攻入団希望。

それほど楽しい集まりでした
(・∀・)人(・∀・)


して、その内容とは??




      ***





午後イチでJAXAロケットの前に集合。
受付を済ませる。

この時点でもうテンションUP

宇宙キタ━━━(゚∀゚)━━━!!





大会議室のある建物に移動。

中に入ると、
40人ほどのちびっ子と
数人の保護者
そして指導員らしき人たちが。



カツオの友達・中島、みたいな子や
のび太のクラスメイト・出木杉くん
みたいな感じの子が

たくさんいる!(笑)


みんなカワイイです
( ^∀^)



まず各々自己紹介をした後

スライドを見ながら宇宙クイズ
(とっても勉強になりました)

で、火星探査の話を少々。


火星探査に使われるローバーの話をして、

今日の本題



「では今日は実際にみんなでローバーを作りましょう」



もちろん本物のローバーを作るわけではありません。

工作キットで小型のローバーを作って
実際に走らせることで
宇宙開発の一端に触れる、という主旨らしい。






各人に材料が配られます。

紙・ストロー・竹ひご・風船

などを使い、

だいたい一時間くらいかけて
クルマの制作をしました。





参加者は
幼稚園生から中学生くらいまで。



こまかな工作部分は、
指導員のみなさんが丁寧に面倒をみて
手伝ってくれます。

私も息子の工作を少しだけ手伝いましたが、

基本的に小学校低学年でも
ちょっと時間をかければ
部分的に手伝う程度で完成するレベルのものでした。





そうして完成したのがコチラ☆

じゃんっ!!!

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こんなん出来ました☆(^Д^)☆


コレ、想像以上に
ものすごい走りまっせ!






そして

各班に分かれてレースをします。

みんな真剣です。



レースの後に、軽く講評。

ちびっ子の質問に、スタッフさんが優しく答えます。




・「どうしてまっすぐ走らないの?」

それはね、車軸が安定していないからなんだ。



・「どうしたらもっと長い距離を走るの?」

そうだなぁ、風船をもっと膨らまして
動力をいっぱい確保したらどうだろう?




ちっちゃい子に対して
「体積」とか「動力」とか「車軸」とか
そういった単語をサラッと言っちゃう。


あ~、これだから理系の研究者さんは・・

と、一瞬でも思った自分を
次の瞬間、大いに恥じることになります。





なぜなら、
ローバーを目の前に置き
身振り手振りを交えて
一心に車の動きを説明する、その姿に

どの子供も目を輝かせて聞き入っていたからです。

説明する方も、聞いている子供たちも、

本当に瞳をキラキラさせて響きあっている。


そこには、純粋に
「好き!」「どうして??」
という興味・思考しかなく・・・。


ちょっとぐらい知らない言葉があったって、
自動車の原理なんか知らなくたって、



「世の中には自分の知らないデッカイなにかがある」

という思いがムクムク芽生えるだけで、

どんな子供もわくわくしながらお話が聞けるみたいです。




そんな大人と子どもの交流する姿を見て、
ある種の感動を覚えてしまいました。




      ***




自分の手で製作し、それを実際に走らせることで


次々に疑問がわいて

「知りたい」

という欲がでてきて



それをすぐに解消してくれる、
更なる成功へと導いてくれる大人が
すぐ隣にいる。

これって、
すごく幸せなシチュエーションだと思いませんか?



作ったのは紙のクルマだけれど、



どうしてモノが動くのか?
(仮定とその理由)

実際に動かしたらどうなるのか?
(理論の証明)

どうしたらよりよく動くのか?
(実証の後の発展・工夫)


それらすべてが、
やがて本物を作ることへとつながっていく。

その面白さを、
理屈ではなく実際に自分の手と頭で知ることは、

子供にとってきっとおっきな冒険ですよね
(n‘∀‘)η

子供だけでなく、大人である私自身も
たくさん刺激をもらいました。




教えてくれるスタッフも、子供たちも
本当に心から楽しんでいる様子が
とても微笑ましかったです。


夢の生まれる工場、

みたいな空間でした。




      ***




私自身、
ベビーマッサージやヨガ・体操などを
人にお教えする機会のある立場ですが


「教える」


ということの原点を
見直せたような気がします。



わかりやすく伝えるにはどうしたらいいかしら?

どうやったら楽しんでもらえるかしら?

・・・と、いつも気にする私ですが、

きのう
子どもたちに教えているスタッフさん達を見て、
思いました。


自分がそれを

「大好きだ!」

って気概を素直に示すだけで
それが充分、吸引力になるって。


だって、説明するスタッフは

子供が好き!
というより

も~宇宙が好きで好きで!
えっ?!キミたちも宇宙好き?
マジで?
じゃぁボクと一緒だね。
気が合いそうだね!
ん?なに??
これがわかんないの?
じゃ、教えてあげるね!


・・・というノリ(笑)



子どもに、というより
ちいさな人間にキチンとお話をしますよ、
というニュアンスなんです。


じーっと見て、話を聞いていると
どうしてもそんな感じがしてきます。



これが?
これが理系なのか?
理系のテンポなのか??
(;゚Д゚)!


(まぁ、ひとくくりに「理系」「文系」って人種分けするのも
ざっくりしすぎですけど)



いわゆる理系のヒトたちに
ちょっと親近感を持ったワタシです
( ^∀^)



とにかく何かを

「好きだ!」

って気持ちは最強ですよね。




何かを教える時って、

まず自分がそれを「好き!」
という態度を開放しちゃうのが案外大事かもしれません。



      ***



自分も含めてどうしても

宇宙といえば宇宙飛行士の存在にばかり
目が行きがちですが、

考えてみれば
宇宙開発の現場には
ほんとうに様々な仕事があるんだなぁ、
と実感しました。




息子にもワタシにも、

新しい友達がたくさんできた
日曜日でした☆彡






次回、
2月の集まりでは
天文学のエキスパートによる

プラネタリウムと、
星のお話がたくさん聞けるそうです☆

ちょ~楽しみ~(^ω^)



(あ、主役は子どもだった・・・)

レ・ミゼラブル

○『レ・ミゼラブル』
 (原題:Les Miserables)
 監督:トム・フーパー
 出演:ヒュー・ジャックマン
    ラッセル・クロウ
    アン・ハサウェイ
    アマンダ・セイフライド
 2012年 イギリス映画
 
レ・ミゼラブル②_convert_20130116231218


え~、
先週のことですが、ついに観てきました
レ・ミゼラブル!!
(*´∀`*)


予想をはるかに超える
あまりの感動に
(もう、感動、なんて言葉が安っぽく感じちゃうくらい)

終始泣きっぱなしで・・

泣く、というより
アゴがカクカクしちゃって゚(゚´Д`゚)゚

ハンカチでアゴ押さえながら必死の思いで観ましたよ
【本当】



「ひろは感動屋さんだなぁ~あはっ!」

・・・と、笑っていた友人も、後日


「・・ポケットティシュひとパックじゃとても足りない。
ヤバかった」

と目を腫らしておりました【実録】
(´;ω;`)


      ***



映画『レ・ミゼラブル』は、
文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、
世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化したものです。


監督は『英国王のスピーチ』
(いい作品でした~)
で見事アカデミー賞監督賞を受賞した
名匠トム・フーパーです。



主演はヒュー・ジャックマン


「えっ!?(;゚Д゚)!
ヒューがジャン・バルジャンを??」

と、最初は驚きましたが

観てもっと驚き
結構ショック!

もっっっっのすごいステキ☆(#^.^#)☆




ヒュー・ジャックマンといえば、
最近では
『X-MEN』とか『リアルスティール』とか
アクションものの出演が続いた印象ですが、

もともとは舞台でもかなりの評価を受けていた俳優さんです。

(余段ですが、昨年公開された『リアルスティール』
これね~、思いがけなく良い作品でしたよ。

5年ぶりにDVD買っちゃったわ、という知人がいた程です。
私も(゚д゚)ホスィ…です)


本作品では、ヒュー・ジャックマンも
その美ボディを封印
( ゚皿゚)

歌と演技でガチ勝負です。




とにかく出演者全員、歌うまっ!
((((;゚Д゚))))

名前に頼らず完全オーディションで配役が決められたと聞きますが、

やっぱり
ビッグスターというものの実力と、

層の厚さを思い知らされます。

(;゚Д゚)!




      ***




『レ・ミゼラブル』との出会いは、

子供の頃母に読み聞かせてもらった
「ジャン・バルジャン物語」が最初です。

それから何年かして自分で読んだ
子ども名作集
「ああ無情」

そして小学6年生くらいのときに
初めて連れていってもらった帝劇の

「レ・ミゼラブル」

当時は、
ものすごいミュージカルが日本に上陸したと
大騒ぎでした。

自分としては、
滝田栄(ジャン・バルジャン)と鹿賀丈史(ジャベール)
に会いたくて、
(渋いおじさまが大好き)

両親を熱い説得により
口説き落とした
ミュージカル・デビューでした。


圧倒的なスケールと、きらびやかな出演者に
頭がクラクラしたことを覚えています・・。


ただ150年近くも昔に書かれた
この物語の凄みを
深く理解するには、
まだ幼すぎる私でした。




      ***




物語の舞台は19世紀のフランス。

主人公のジャン・バルジャンは、
パンを盗んだ罪により19年ものあいだ投獄されてしまいます。

仮釈放された後も、
犯罪者である過去により
生活に行き詰まってしまいます。

そして再び盗みを働き、
すわっ過酷な獄中生活に逆戻りか?

と思いきや、
その罪を見逃してくれた司教の真心に触れ、
真人間になろうと決意します。


教会の銀食器を盗み、警察に捕まったバルジャン。

絶体絶命の状況で、
司教は静かにこう言い放ちます・・・


「おやおや?

その銀食器は彼に差し上げたものですよ。
みなさん何をそんなに騒いでいるのです?


彼は嘘などついてはおりません。

おぉ、そうだ。
戻ってきてくれてよかった。

忘れ物がありますよ。

これです。

さぁ、これも持っておいきなさい」



そう言いながら、祭壇に飾られた銀の燭台までも
司教はバルジャンに差し出すのでした。



こみ上げる嗚咽をこらえながら、
ジャン・バルジャンは
身も心も生まれ変わることを決意します。




それから数年後・・・

バルジャンはマドレーヌと名を変えて
社会的な成功をおさめていました。

工場経営者として、市長として、

慈善活動にも積極的に関わり、

その実直な性格とあたたかな人柄に
誰からも慕われる人徳者となっていました。


そんな折、
工場で働く工員の一人
薄幸な女性ファンテーヌと出会います。

不思議な運命の糸に導かれるように、
バルジャンは彼女を看取り、

そして彼女の愛娘コゼットの未来を託されます。

レ・ミゼラブル④_convert_20130116231644



マドレーヌ市長の正体を暴こうと動き回るジャベール警部。

法こそすべて
法こそ正義
人は変われない。
犯した罪が消えることは、ない。

ジャベールの心情は決して変わることはなく、
バルジャンの新しい生き方さえも
完全に否定してしまいます。


一方バルジャンは、コゼットと出会うことで
人生が一変してしまいます。

守るものができた。

自分にも
命をかけて愛し守るものが
できた。

突然の運命の変転に
動揺しながらも

生きる価値をみつけた喜びにうち震える
ジャン・バルジャン。

そのとき歌われるナンバー

「Suddenly」

これは映画のための新曲だそうですが、

心を静かに射抜かれる、そんな歌です。




      ***



つねづね
ちょっとだけ疑問に思っていたことがあります。

散々観に行っといて
今さら言うのもなんですが・・

ミュージカルって、なんで歌うの?
(゜∀。)

普通に話せばいいんじゃないの?


ましてや映画だよ、コレ?

じっくりセリフを聞かせて欲しいんだけど・・。




・・・そうです

今回この作品を観るまでは
そんなふうに思ってました。

けど、観終わって
ようやく納得しましたワタシ!


歌うことでしか表現できないことってあるのでしょうね。

歌だからこそ
想いや理解が深まるってこと、
初めてわかりました。


いやだー!

はずかしー(_Д_)!


ミュージカルにもっと造詣が深い方にとっては
ちゃんちゃら可笑しい意見かもしれませんが、

自分としては驚きの納得。

そして開眼☆(^Д^)☆



       ***



こんなシーンがあります。


年頃になり
美しい娘に成長したコゼットは
革命の騎士マリウスと恋におちます。


離れた場所で、互いを想い合う
その心情を
二人が高らかに歌い上げるのですが

それぞれの
異なるメロディーが響き合い
一つの歌になっていく

その過程が感動的でゾクゾクします。

心が響き合うその想いは、
歌であるからこそ
美しく、説得力を持って
観る者の心にまで響いてきます。

そして
娘を心配し、
自分のすべてを賭けて守ろうとする
バルジャンの心情もまた
メロディにのって

父を思うコゼットの歌と響き合うのです。

美しさのなかにも
出会いと別れの予感をはらんだ哀しさがあり、

それがまた
涙を誘うのですね~
(´;ω;`)





映画館でてからしばらくして
アゴの痛みに気づきました。

感動しすぎてアゴ痛めるって・・・

どーゆー映画だよっ!?
ってはなしです。




      ***




はい、こーゆー映画です。
( ^ω^)



格差と貧困に喘ぐ民衆が
自由を求めて立ち上がろうとしていた19世紀のフランス。

遠い海の向こうのお話なのに、
150年を経た今でも
こうして心から感動できるということは

時代も民族をも超えて
普遍的なテーマが描かれているからに
他なりません。





映画館のスチールに

「FIGHT, DREAM, HOPE, LOVE」

と、デッカク書かれていました。

自分としては、こんなふうに解釈しました。


みなさんは、どう思われるでしょうか。



      *


生きることは、闘うこと

生きるためには、夢をみること

人を生かすのは、希望と

そして

愛。


      *


人生のすべてが、この映画には詰まっています。

できる大人のモノの言い方大全

○『できる大人のモノの言い方大全』
 話題の達人倶楽部/編
 青春出版社 刊
 定価:1000円+税
 (ISBN:978-4-413-11074-7)

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これはですね、
読み物としてもおもしろいのですが
むしろ「辞書的な」感覚で
手元に置いておきたい一冊です。

厚さは多分3cm強くらいあるのですが、
紙質も安価なものなので
重さを感じません。

このボリュームでこのお値段は
かなりお値打ちだと思います。



      ***



言葉、ってムズカシイものですよね。

しみじみ・・・。



言葉を知らなすぎるのも
いち大人として恥ずかしいことだと思いますし。

その一方で
あまりに言葉の「弾」を乱射されても
なんだか上滑りして
バカにされているような、
イマイチ信頼感に欠けるような

そういう印象の会話も
今度は人としてどうかと思いますし。


けれども、
適切な言葉のチョイスが瞬時に出来て、
しかも
相手を不快にしない

それどころか
心にまで響いてしまう

そんな会話が出来る人も確かに存在する。



それができるのは
やはり言葉をちゃんと知っているってことが前提でしょうね。



会話とはつまり、

使う本人の人柄や
コミュニケーション能力
それと
会話する相手との関係性などなども相まって
総合的な人格が試されるものなのかもしれません。




会話は総合芸術や~!(笑)

くらいに
私なんかは思っています。

「芸」の名のつくものであるならば

それは自由でもあり、
常にセンスが試される分野
ということでもあり・・・。

日々使うものであるだけに
深いものですな。

ならばできるだけ円滑な方向で
楽しんじゃいたいものです
(#^.^#)

 

      ***




会話においては
手持ちの言葉やスキルだけではどうにもならないことも
多々あります。

どちらかというと
口ベタな人のほうが信頼できるというシチュエーションもありますし。
(実際、
口下手な営業さんのほうが商品がよく売れる
という統計もあるくらいです)


けどね、
ある程度「大人」といわれる年齢になったら
言い回し、というものが
非常に重要になってくるようです。




適切な言い回しが出来るかどうかは、
やっぱり
言葉を知っているかどうか、
がキモになってくると思います。



この本はつまるところ
「適切な言い回し大全」
とも言える一冊なので、

読んだその瞬間からすぐに使える「弾」が
いっぱいこめられています。

項目ごとに順を追って読んでもよし、
パラパラとめくって気になるものだけ
拾い読みしてもよし、

いくらでも使える一冊です。




      ***




たとえば、

□私の記憶違いかもしれませんが

 相手の勘違いや間違いを指摘するとき、
 いきなり「それは違います」と言っては
 身もふたもない。
 「私の記憶違いかもしれませんが」と伏線を張ってから、
 「○○ではありませんでしたでしょうか」といったぐあいに
 丁寧に話したい。

(本文p.278より抜粋)

ほかには




□本当に頼りになります

 「ありがとう」の後に添えたいほめ言葉。
 お世話になった人へのお礼が、「ありがとう」だけではちょっと
 物足りないと思うとき、こう続けると、
 感謝の気持ちとともに、相手への信頼感を表せる。
 特に、上司が部下に言うと、
 心にしみるほめ言葉となる。

(本文 p.353より抜粋)




こんな感じです。





これをこのまま使うのは、
仕事上のお付き合いに限られると思うのですが、



要は
「なぜこういう言い回しが必要なのか?」

と考えてみれば、
あらゆる言葉のアレンジが可能になることと思います。





【私の記憶違いかもしれませんが】

については、

友達の言ってることがかなり間違ってるとき、
または、前回言っていたことと違っていたとき

「うっそだぁ~ なんか違うよ?」

っていきなり言ったら、
相手を頭ごなしに否定することになりますよね。

自分はそのつもりはなくとも
言葉を投げつける形になり、
いくら友達とはいえ、気まずいものです。


適切な言い回しをはさむことは、
これって、
会話をいきなり切断することを避ける
思いやりでもありますよね。

逆に相手からこんな風に切り出されたら
こちらへの優しさを感じます。

そうです

会話の原点は、思いやり、です。






【本当に頼りになります】
のケースにしても

「○○がいてくれてよかった」

という気持ちを表した言葉ですよね。

こういう言い回しが存在するのを知ることで、
自分の感情をどう表せば良いのか
その道すじがハッキリと見えてくる感じがします。

道がわかるからこそ
会話もスムースに進むというものです。






最近の若者は感情に乏しい・・・

と嘆く方もたくさんいらっしゃいますが、

実のところ
感情に乏しいのではなく、
感情をあらわす適切な言葉を知らなさすぎるだけ
なのではないでしょうか。


言葉を知る機会、知ったことを貯金し、それを使う機会。

乏しいのは
その機会なのかもしれません。


この本を読んで
改めてそう思いました。



      ***



少し話はかわりまして

昨年の書籍年間ベストセラー
ナンバーワンは
阿川佐和子さんの書いた『聞く力』でした。




出版不況といわれるいま
ミリオンセラーの大台到達の本が出るということは
非常に喜ばしいことです。



2012年1月に発売以来
現在も売れ続けるロングセラー新書である本書は

豊富なインタビュー経験を持つ阿川さんならではの
おもしろい話題にあふれ
読みやすく楽しい一冊でした。



けど、読んだ感想を正直に申し上げますと

ごめんなさい
・・・あんまりおもしろくなかった。

少なくとも、私は
(/ω\)




キレイゴトや理屈は抜きで、
長年の経験をいかした阿川さん流・会話のヒント
みたいな本でした。

それはそれでスゴイのですが、
残念なことにタイトルとマッチしていないのです。


ご本人が付けたのか、
それとも出版社の戦略的ネーミングなのか
これはどちらなのかわかりませんが、

タイトルの意義をそのまま期待すると
「?」な印象を
読後に感じるかもしれません。





新書のジャンルは
時事問題や基礎的な教養・なにかのノウハウ
などを比較的手軽に入手できるよう
提供するものが多い。

なので中心となる読者層は主に中年男性と言われています。



この『聞く力』は
これまでの阿川さんのエッセーっぽい内容なので
彼女のファン層である30~50代の女性が
たくさん購入したとの統計が出ています。

そこもベストセラーの要因のひとつだと思います。

阿川さんは大変に魅力的な女性で、
私も見習いたい点がたくさんありますが、

「聞く」ということについて考えを深めたいならば
むしろこちらの方をオススメします。





○『プロカウンセラーの聞く技術』
 東山紘久/著
 創元社 刊
 定価:1400円+税
 (ISBN:978-4-422-11257-2)

これはもう10年以上前に出版されたもので
初めて読んだとき私は

「ジブン、どんだけ人の話聞いてなかったの?」
((((;゚Д゚))))

と反省。




いまでも時々読み返して
自分がどれだけ進化しているか
振り返って確かめたりしています。


タイトルの通り
プロのカウンセラーである著者が
真摯にわかりやすく
「聞く」という行為について
解説しています。

これはほんとうにおもしろい一冊でした。

もし、
「聞く」という行為を深めたくて本を手に取るのでしたらば、
こちらの本を推したいと思います。

深く聞くべきシチュエーション、
むしろ浅く聞く技術が試されるシチュエーション
など、
「聞く」ことにまつわる様々な学びが詰まった
なるほどな一冊です。



      ***



それにしてもこのごろ思うのは

ハウツー本の売れ行きが好調な時代って、
どうなんだろう?

ということです。



自分も含めての反省なのですが、
このごろ
(って、厳密にいつからと割り切れないのですけれども)
誰もが、即効性やスピードばかり求めているようで
少し、こわいです。

コンビニでも、スーパーでも、
どんなお店でも
お客さんがちょっとでも並ぶと
慌ててレジを開けますよね。

あれって、いつからそうなったんだろう。

もちろん、自分も急いでいるときなんかは
その素早い対応に助けられることもあるのですが。


レジを打つ人も、並んで買い物する人も
なんだかいつも急いでいて
疲れます。


どこもかしこもキオスクみたいで。

キオスクだけでいいんだよっ!
そんなに速いのわっ!
( ゚皿゚)


・・と、思っちゃう。

自分がのんびり屋だからかもしれないけれど。
牡牛座だけに。
牛並み、です。



たいして急いでいるふうでもない人が
(もちろん見た目だけではわからないけど)

ちょっとレジが並んだだけで
チッ
て感じだし。



どのお店にも
お客様をお待たせしないという接客マニュアルがあるのでしょうが

これって誰のためのものなのか
自分も日々接客をする毎日のなかで
考えてしまうのです。



車の運転にしても、レジにしても
いつからこんなにスピードと効率が
求められるようになったのか。

ハウツー本の売上が年々伸びているのも
そうした社会と比例しているような気がします。






・・・なんて書くと、



もう食べ物はすべてオーガニック!
衣類もすべてオーガニックコットン!
料理はマクロビ!
天然大好き!
ボケも天然の方向で!(笑)
車はエコカーで!
買い物はもう通販で良いもののみ!
(けど運送や梱包の時点でかなり資源使ってる)

てかもう、山奥に引っ越そう!
自給自足に戻ろう!




・・・みたいな
スーパーオーガニック
または頑なロハス支持者
みたく思われちゃいそうでコワい。
(-_-;)

いや、それがいけないってわけでもないし、
むしろ素晴らしいと思うけど、
私にはできないや。


・・・だって


マック大好き!
モスはもっと好きです☆

通販も使います。
車はガソリン車です。
くだらないマンガも読みます。
悪いこともいっぱいしてます(笑)
夜ふかしして電気もいっぱい使ってます。

でも節電もかなりして、
エコバックも大好きで、
募金も時々やったりして



ですもの。



こんなにもアンバランスな自分ですが
こうしてどっこい生きています。





バランスって大事です。

けど、ベストなバランスって
どんなものなのでしょうね?
どこにあるんでしょうね?
誰に聞いたらいいんでしょうね?

もぅ、それがわかんないから生きてるとしか
思えないですね。


みんなどうしたらいいのかわかんないから

でも、いまよりちょっとでも「良く」なりたいから。

だからハウツー本が売れるのでしょうか。



      ***




「言葉」「言い回し」「聞くということ」



これらはすべて

思いやりと、経験した時間の分だけ
自分のものとして使えるのだと思います。

進化することをやめず、周囲と共に磨かれてこそ
役立つものなのではないかと
そう思います。



特効薬も、即効性も理屈もへったくれも
ありませんですよ
(´▽`)
きっと。

まほうつかいのむすめ

二礼

二拍手

一礼



新年にあたり参拝のお作法について、

いま一度おさらいしてみましょう。


子供のころからの親の教え、というか
習慣で、

私の場合は
「今年は○○をがんばります。
(または「叶えたい」)

どうか見ていてください。
よろしくお願いします」


・・・と、
誓いを立てるというか、宣言するというか、
それが初詣の掟
(^u^)


毎年近所の神宮の賽銭箱の前で、
こんな感じの初詣をします。




「家内安全」やら「商売繁盛」やら
具体的にいわゆる
「お願い」をするのは

親戚のうちに行く際にみんなで立ち寄る
川崎大師くらいで。



お??

考えてみると
「誓い」をたてるのは神社で
「お願い」をするのはお寺、

無意識のうちに
そんな住み分けができていたようです。

みさなんのおうちでは、どんな習慣がありますか?




      ***




川崎大師、といえば

ものすごい人出で有名ですよね。

駅から本堂まで、人ごみの中を
じりじりと歩いていくのですが、

横入りや、将棋倒し、
迷子やスリ、といった事件まで

あらゆることが起こります。

なので、ポイントごとにたくさんの警察官が
立っています。

本堂近くになると、大きな門があり
押し合いにより
転ぶ人も増えて
そこは大変危険なポイントです。

ときどき怒鳴る方なんかもいて、
新年早々ちょいすさむこともあります。
(>_<)



おそらく、
ぜったい考え抜かれた人選だと
毎年思うのですが

その最もデンジャラス・ポイントでは
おもしろトークを連発するおまわりさんがいるんです!(笑)

こうね、
山門の屋根に上って
拡声器で
「押さないでください!列を守ってください」

と言いつつ、

サラッと軽妙なトークをはさんでくるんですね
(*^_^*)





たとえばこう、

「小さなお子様から目を離さないでください。

もちろん、手も離さないでください。

おやおや?そこのお父さん?

いま握っているのは、お子様ではなく

となりのキレイなお姉さんの手ではないですか??

奥さまはご存知でしょうか?

新年の願い事は、
家内安全・夫婦円満でキマリですね?

無事に本堂までたどり着けますこと

心よりお祈り申し上げております・・」




・・こんな感じ(笑)



も~ね、
混雑でイライラしているその場が、
一瞬でなごみます(^^♪


誰もが笑顔
ってか、苦笑。


絶対ね、
トークの腕持ってる人が選ばれてると思います。

宴会部長的な


さんきゅー神奈川県警!!




      ***




さて、
話がかなりそれましたが・・



参拝のとき、お願い事をする際に
必ず自分の名前を言うこと
(できれば住所も)

と、神主さんから言われたことがあります。

もちろん心の中でですが・・。

そのほうが神さまにちゃんと届くそうですよ。

ほんとかな??



まぁ、きっと

それだけ名前というものは大切なものなのだと
私なんかは解釈しています。


新年にあたり、
「自分はこれこれこういう者だ」
と、
改めて自覚する

そんな意味合いもあるのではないかと
そんな気がします。

名前というものは、
それほどまでに大切なものなのでしょう。






そこで本日ご紹介するのは、コレ

○『まほうつかいのむすめ』

 アントニア・バーバー/文
 エロール・ル・カイン/絵
 中川千尋/訳
 ほるぷ出版 刊
 
 定価:1500円+税
 (ISBN:978-4-593-50299-8)

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これは、
久々に表紙に一目ボレして購入した絵本です。

レコードでいうところの、いわゆる
ジャケ買い、ですね。




著者であるアントニア・バーバーは、
1932年ロンドンに生まれました。
ベトナムから迎えた養女がおります。

ベトナム戦争の孤児であった養女ジェマのために
この作品を描き下ろしました。

このジェマの希望で
ル・カインの絵がつけられることになりました。

絵を担当したエロール・ル・カインは
1941年シンガポールに生まれ
少年時代に
日本・インド・香港・サイゴンなどを転々としました。



画家ル・カインの作風は何とも不思議です。

東洋的でもあり、西洋的でもあり。

多国籍な質感のなかに、さまざまなテクニックを擁し
「これ」
という限定が決してできません。

この、妖しく美しい花のような
ル・カインの作品は、
ぜひ店頭でお手にとってご覧ください。




さて、出会いのきっかけは「ジャケ買い」でしたが
本文もまた魅力的で深い物語でした。

おとぎ話として小さなお子さまが楽しむことも
もちろんできますが、

どちらかといえば
大人が楽しむ絵本であると感じます。




      ***




むかしむかし

魔法使いとそのむすめが

世界のてっぺんにある白く冷たい国に
たった二人で暮らしていました。


むすめには名前もなく

ただ「むすめ」と呼ばれていました。


「むすめ」には、かすかな記憶があります。

遠い昔、いまよりもっと幼いころ、
確かに、ある「名前」で呼ばれていたことを。


そこで「むすめ」は、なんとか「名前」を思い出そうと
魔法使いに知恵比べを挑みます。


「むすめ」の辿りついたこたえ、とは?




      ***





よく魔法や呪術がでてくるファンタジー小説などで

本当の名前のほかに、
いくつかの名前をもっている人がいたりしますよね。

普段表向きに使っているものとは異なる名前を持つ、
その意味合いの重要さ。

それは、
本名には「力」がある、ということが信じられているからです。

「ほんとうの名前」は、
自分自身と、限られた人しか知らない。

なぜなら
名前を知られてしまうことで
自身を危険にさらすことにもなりかねないからです。


「ほんとうの名前」には
自分を導く「力」があります。

ゆえに、
心ない他人に知られ悪用されたりすると、
記憶をなくしてしまったり、
相手の思う通りに操られてしまったり、
ひどいときには
命を取られたりしてしまいます。




代表的な作品で説明すると



・『千と千尋の神隠し』

主人公の千尋は、魔女・湯ばぁばに名前を奪われ
記憶をなくして働くことになります。
(ハクも同様ですね)

名前を取り返すことで
本来の自分を取り戻し
物語は大団円を迎えて幕を閉じます。





・『ゲド戦記』

主人公・ゲドは、真の名前を隠し
ハイタカと名乗ります。

ゲドという名を師匠からもらうまえは
もっと別の名がありました。

まじないや魔術が横行する世界。

「ほんとうの名前」は

容易に公言してはいけなかったのです。




      ***




多くの人にとって、

「名前」は

両親や家族親戚といった
自分にゆかりのある深い絆を持った人々から
最初にもらう贈り物です。

成長するにつれ
誰しも人生の様々な局面で

自分を見失ったり、
人生そのものの意味について
立ち止まって考える必要性にぶつかることでしょう。



「失う」ということは
「探す」という行為につながります。

逆を言うなら
「失う」ことがなければ
「探す」ということもないでしょう。




人は
「探す」という行為を通じて
多くを学ぶことができるのだと思います。

生きること、それ自体が「探す」こと。



探してみよう、

という欲求に気付き
歩き始めた結果得る、

出会い、別れ、発見、喜び、悲しみ、怒り・・。

探すことを自覚し、体験も感情のすべても
味わいつくすと決めた時、

「探す」ことが「冒険」に変わるのかもしれません。



失うこと、
そして何かが欠けていると自覚すること
それは
旅立ちの合図です。

きっと、
めくるめく冒険へと続く道しるべ。

そんな風に思えたら、
世界は希望に満ちあふれた
遊び場に変わるかもしれません。



「ほんとうの名前」を「探す」世にも美しい絵本
『まほうつかいのむすめ』


新年のスタートにぴったりな一冊だと思います
(*^_^*)







2013

みなさま

新年
明けましておめでとうございます*。:.゚.:。+゚


新しい年の幕開けです!

「January」は
ローマ神話のヤヌス(Janus)の神の名前からきています。

ヤヌスには二つの顔がありました。
一方は過去を、もう一方は未来を見ているとのこと。

一月は、
過ぎた年とこれからの一年とをともに見るときなのかもしれませんね。




さて、
年末年始と大変ばたばたしておりました
わたくしです(+o+)

早い方は昨日から、
遅くともあさって7日の月曜日から仕事始め
というかたも多いのではないでしょうか?





今朝も
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庭の草花はバリバリに凍っていました。


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本気で寒いですね
(゜∀。)




      ***




2012年最後の一日は
海で過ごしました。



年末は天候の悪化も予想されていましたが、
けっこうほかほかと良いお天気で
(風はめっちゃ冷たかったけど)

のんびり海辺を散歩したりしつつ

去りゆく旧年の汚れを
洗い流すような気持ちで
海辺を満喫いたしました。




      ***




びっくりしちゃったのは、

真夜中の月です。



夕日が海の中に落っこちるのを待って
丸い月がゆっくりと昇ってくるのですが

その月の光が
遠くの波を金色の光で照らすんですね。

まったく
息を呑むような美しさでした。

岸に向かって
すぅーっとまっすぐに
柔らかな光の道がのびてきて

真っ暗な海は、かなりコワイのですが、
その海を滑るようにのびる光は
ほんとうに不思議な優しさに満ちていました。




波の音を聴きながら見上げる
オリオン座もシリウスも

普段より透き通っている気がしました。

寒いから!?(>_<)





ポツンと
甘酒を売っているおじさん&おばさんがいたので
ちょっとおしゃべりしてみると、

この場所は
初日の出目当ての人で明け方近くは込み合うけれど、
真夜中はいつも
静かなものだって。



お~、

いい情報をゲット!


できれば来年も
この月と星と月のヒカリを見に
来たいなと思いました。


とっても静かな年越しでした。






さて、

後悔するべくは・・・

年越しそばを食べそこなったことです!

(ノ∀`)



海辺にあるショッピングモールに、
すごく美味しい海鮮丼ぶりのお店がありまして

そこの
マグロ丼を腹いっぱい食べてしまったんですね~
(´∀`*)


年越しそばを食さなかったのは
おそらく生まれて初めてです・・。




      ***





夜中に初詣。


新年初の運試し・・。

おみくじは大吉でした!!!
( ^∀^)

いえぁ。


みなさま、
おみくじは引きましたか??



それから・・・

初夢はいかがでしたか!?
どんな夢をご覧になりましたでしょうか。

その夢の中に、なにか素敵なことが隠されていますように。




あれ、今日は絵本について書きたかったのですが

また次のブログに送ることにいたします。



      ***




本年も皆さまにとって
充実した一年となりますように。

健康で、やりがいのある毎日を
おくれますように。

たくさんの
素敵な発見や出会いに満たされた
一年でありますように。

心から願っております。




2013年もスタートいたしました。
はりきって生きましょう!!

本年もどうぞよろしくお願いいたします♫
(*´∀`*)




プロフィール

ぴろりん

Author:ぴろりん
図書館司書✿絵本アドバイザー✿保育士✿ボディセラピスト✿ピーター・ウォーカー公認ベビーマッサージ・ベビー&キッズヨガ講師✿AEAJ認定アロマアドバイザー/アロマインストラクター✿ホリスティックニールズヤードレメディーズPSアロマセラピー基礎クラス認定講師

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