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久々に本のおはなしなど

タガミです~(*^_^*)
本格的な秋がやってきましたねー。
寒暖の差が激しいこんな季節は
どうしても体調を崩しがち・・・。
胃腸が大丈夫そうなら季節の実りを食べまくって
元気にお過ごし下さい!
そんでもツライ時はタガミんとこに遊びに来てくださいね。


          *


さて、いつもよく聞かれるのですが
年間どれくらい本を読んでいるんですか?
好きな本とそうでない本を教えて!
というこんなご質問です。

はい、仕事で必要な資料なども含めると
おそらく・・・300冊くらいでしょうか。

ジャンルは各種ありますが、だいたいこれくらいだと思います。
多いか少ないかはさておき、
本は私の命、読書の時間がなかったら心が死にそう。
マジでNo booooooooooook,
No Life.

でもね、学生時代や、もっと若くて時間もたっぷりあった時、
図書館にお勤めしていた時、
そんな恵まれた時間に満たされていた時は
案外今よりも本読まなかったんです。

育児や介護に追われていたり、
今のように忙しくて何が何だかわかんない、
みたいな時期になってはじめて、
読書の喜びを再認識したような気が、実感としてあります。

(あの、テスト前のなんとも追い詰められたときに
マンガやお掃除に逃げる心理状態とはちょっと違います)

なんとか捻出した限られたひと時、
ちょっとした隙間時間、
誰にも邪魔されずに本と向き合えるその時間が
私にとって本当の自分の時間です。

誰にとっても
刺繍でも、お裁縫でも、DIYでも、掃除でも、TVでも
どんな趣味でもなんでもいいから、そんな自分だけの時間を持てることが
一番の贅沢ではないでしょうか。

たくさん読めるのは速読を習ったんですか?
ともよく聞かれるのですが、
そんなことはありません。
読むのは比較的遅い方だと思いますよ。

モノによってゆっくり味わうものもあるし、
部分的にサーッと流して読むものもあるし、
繰り返し付き合うものもあるし・・・。
好きな作家さんなら文体に慣れているので、
作品が変わってもたいがいスイスイ読めます。
はじめての作家さんだとそうもいかないこともありますが、
気に入れば後半に向かってグイグイ速く読めると思います。
きっとみなさんそんな感じですよね?

ちなみに、
「速読」って技法にはまったく興味ありません。
そりゃ~仕事で必要なものを時間かけずに読む、
とかいった目的があるなら必要かもしれませんが、
そもそも本を味わうことが目的なので、速く読む手段なんか自分にはいらないのです。
だから小説やエッセイまで速読するという心情が全くわかんないです。

ビブリオバトルに出ませんか?
ってお話を頂いたこともありましたが、
これにも興味ないんです(>_<)

自分が感銘を受けた一冊の本、
その魅力を語り尽くすというアクションは、とっても魅力的です。
たくさんの方が触発を受けて読書の喜びがもっともっと広がるといいなぁ、と思います。

でも自分にとっては本との出会いは冒険、出会いそのものが物語、宝探し、という思いがあるので、
きっかけとしてモチロン書評やクチコミもものすごく大事にしますけど
ビブリオバトルで勧められた本は読む気になれないと思います。

読み聞かせや販売で必要なら本のプレゼンもしますし、
聞かれたらオススメの本を提示することもしばしばですが、
それはあくまでも会話の中のコミュニケーションの形として活用するスキルなので、
形式張って人に解説するのは苦手です。
(絵本のエッセイ書いてた人とは思えない暴言)
ホントはそれほど会話が上手じゃないんですよね。
暗いっ?!

また、
本のジャンルにもよりますが、
例えば、ちょっと特殊な例でいうと
カルロス・カスタネダのシリーズを熱く勧めたり解説する方には
ちょっと距離を置くかもしれません。

カスタネダは私も読みましたし、
人生におけるとてもとても重要な、愛すべき、繰り返し読むべきシリーズですが、
あまりに深くしみた作品は、内的な沈黙のなかで
繰り返し繰り返し味わって歳をとっていきたいので、
その味わいの過程を人に説明するのが苦手なんです。

特にこのシリーズのような出会いのあとには、
一瞬ではありますが毎回読後に
自尊心と自己憐憫がすっかり削ぎ落とされてしまうので、
人と話すの、ムリムリ [+д+]

(でも平井和正の『幻魔大戦Deep トルテック』は、氏のたどり着いた思想がよーくわかったし、
こんなふうに自分の作品に落とし込んで昇華するのは素晴らしいことだと驚嘆しています。
すっごく描きたかったんだろうな。ドンファンのことが。
おそらく人生最期の作品として書き上げて滅したのは、幸せな結末だと、私は思います)

それから、「○○の言葉」みたいな良い言葉集が苦手です。
一年間ずっと観続けて心に残る大河ドラマの、ダイジェストをみるようで
なんも残んないから。
その対象となる言葉、行為が生み出されるまでの過程があるから
言葉が輝くのだと思うので、
きらめく言葉だけを拾い集めても、あまり意味がないような気がします。

でも時々立ち読みして思わず「うっ」と励まされちゃうこともあるけど。
買いはしない。

タガミはみなさんが思い描くような会話上手ではなく、
実は口ベタなんです(>_<)
いかにして必要とされる内容を伝えるか?ということに必死になるため
必然的に身振り手振りのオーバーアクションになりますし、
きっとそれでも伝えきれてないのだと思います。
毎日反省しては、悩んでいます。

「私口ベタで困っています・・・」
なーんておっしゃる方のほうが
私よりずっとお話上手、ってこともよくありますよ!

よく聞くじゃないですか、
TVでペラペラとよく喋るお笑い芸人ほど、家では無口だ、とかいう話。
いや、私は家でも脈絡なくよくしゃべりますけど。
家族に「うるせー」って言われるほど(反省)

あと、ジャッキー・チェンとかブルース・リーとか、
アクション俳優は
スクリーンの中では元気いっぱい攻撃的であるほどですが、
プライベートでは非常に紳士的で物静か、なんなら哲学的って。
彼らのすごいところは、「アクション」についてのこだわりを
おそらく極限まで削ぎ落として、一級品のエンタメに仕上げてきたことです。

あれだけの鍛錬を積んだ人にとっては、妥協できないこだわりも
数え切れないほどあったと思うんです。
でもそのこだわりを全部ブッ込んでしまえば、きっと商売にはなりませんよね。
だからギリギリの妥協で、でもエンタメ性はたっぷりと、
誰もがわくわくする作品を商業的に成功させる
という点に、
凄まじい覚悟を感じます。
内的な沈黙と、外的な発動・瞬発力、そんな二極性をもった人間として
バランスを取りながら何かを発信し続けるのって
本当に大変なことだと思うのです。
だから大好きなんです。

あ、話それました(;゚Д゚)!
ゴメンなさい。
リー師匠の話になると、冷静でいられなくなって・・・。


          * 


ワタシ子供の頃は吃音がひどかったんです。
滑舌も悪かったし。
先生や友達から笑われるのが嫌でイヤで、学校に行かなくなったこともあります。
そんな私が、
今では日々人前でしゃべり、人さまにモノを教えることをライフワークにしてるってんですから、
人生何が起こるかわからないものですね(๑≧౪≦)

嬉しいことに「教え上手」と言ってもらえるのですが、
きっとそれはですね、
基本的に自分は物事の理解度が人よりもすごくゆっくりで、
しかも話すのが下手、という自覚が誰よりもあるからだと思います。
だから
いかにして効率よく確実に正確に理解してもらえるか?
という点に焦点をあてて、
それこそ何度も何度も自分の中でシュミレーションしているんですね。
そうしてそれが段々と板についてきて、態度にも余裕が感じられるようになって初めて、
みなさんに楽しんでいただけるのだと思います。

今でも、言葉による会話より、手のひらで感じる症状や病と語合ったり、
動植物と一緒にいる方が
気持ちが楽だと感じます。
きっとだから技術者として生きる職業を選んだのかもしれませんね。

・・・と、久々に自分のことを語ってしまいました(-.-;)
世界のどこかでこれを読む方に、ほんの少しでもなにか感じて頂ければ
幸いです(*^_^*)
きゃほ♪




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プロフィール

ぴろりん

Author:ぴろりん
図書館司書✿絵本アドバイザー✿保育士✿ボディセラピスト✿ピーター・ウォーカー公認ベビーマッサージ・ベビー&キッズヨガ講師✿AEAJ認定アロマアドバイザー/アロマインストラクター✿ホリスティックニールズヤードレメディーズPSアロマセラピー基礎クラス認定講師

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